就職活動の穴サイトHOMEへ 電話の印象は電話を切るときの印象が強く残るものです。

就職活動の穴サイト〜内定への道のり〜

HOME >> 電話応対の穴 >> 電話の切り方
就職活動の穴サイトについて
   会社発見電話応対メール送信履歴書会社訪問時
   面接とは…面接自己PR志望動機最後に…
   意見・感想

面接対策・就職活動のおすすめ本&グッズ
 

電話のマナー4〜電話の切り方


1.犯し易いミス

学生さんにとっては未知の世界であるビジネスマナー。
結構ミスるのが「電話の切り方」です。就職活動の対策本には、電話のかけ方は載っていても「電話の切り方」については触れていないのが常です。
電話慣れしていない中で頑張って話を終えた・・ほっとするのでしょうね。

まずは「電話はかけたほうが切る」ことがマナーです。つまり皆さんからかけたときは皆さんから切っても構いませんが、会社からかかってきた場合は会社側が切るまで待ちます。
これは、用件があって電話をかけたわけですから、かけたほうの用件がまだあるかも知れないということですね。

まだ話が続くのに「ブチッ」となること、ありますよねえ。

2.締めの言葉

携帯電話社会では、電話を切るときのマナーなんて、あってないようなもの。
「じゃそういうことで」「はいは〜い」「は〜い」なんて切り方ですよね(私もそうですが)。しかしビジネスではそうはいきません。
最後は「宜しくお願いします」とか「ご連絡ありがとうございます」とか、礼のある態度で締めましょう。それをついつい忘れる方は、頭を下げることをおすすめします。電話だから当然見えないのですが、頭を下げることによって自然と丁寧な気持ちになるものです。
すると、不思議なことに「はいは〜い」では終われなくなります。実際やってみて下さい。

これが面白いところでして、電話だから見えないと思っていても電話慣れしてくると相手の姿が見えてきます(というか想像できてしまいます)。口では謝ってても体が踏ん反りかえっているとか、口ではお礼を言っていても肩肘ついているとか。「身は体を表す」と言います。(と書きかけましたが使い方間違ってますかね?)

とにかく、電話をかけるときやかかってきたときは、相手に見られているという意識を持って背筋を伸ばして応対しましょう。


電話のマナーNo.3 「電話の話し方」へ 「メール送信の穴」へ
 
前のページに戻る トップページへ戻る