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就職ナビの裏話


1.企業から見た就職ナビ

企業が何故就職ナビを使うかという当たり前のことを考えてみましょう。答えから先に言えば、多くの学生に集まってもらうため。ということは、多くの学生に見てもらい、興味を持ってもらう必要があります。

考えてみれば当たり前ですが、リクルート等が無料で運営されているわけではありません。掲載している企業がお金を払っているわけです。お金がある大手企業であれば問題ないのですが、予算が限られている中小企業にとっては、どのように費用を効率的に使うか頭が痛い問題です。

2.費用対効果

多くの学生に見てもらうために重要なのは、検索をかけたときの上位表示。あとはバナー(目立つところに置かれる広告)表示です。

興味を持ってもらうために重要なのは、原稿の量と質。

これらには、原稿掲載プラスアルファのお金がかかります。中小企業の採用担当者は費用対効果をものすごく考えるのです。

一方、リクナビなどのメガサイトは、掲載社数が膨大です。その中で自分の会社を見つけてもらうためには、ある程度お金をかけなければならないのが現実です。
 

3.掲載料はナビによって大きく異なる!

さて、ここで学生さんがあまり知ることのできない(出していいのかもわからない)情報を出してしまいましょう。下記の表をご覧下さい。

サイト 基本掲載料 情報増量 エントリー セミナーエントリー バナー
リクナビ 120万円 180万円 90万円〜 60万円〜 240万円/週
マイナビ 30万円 50万円 45万円〜 35万円〜 80万円/週
日経ナビ 150万円   25万円/週

つまりは目的を達成するために最低限のプロモーションをするためには、リクナビで450万円、マイナビで160万円、日経就職ナビで150万円(いずれもバナー除く)となります。
あなたが中小企業の経営者であったらどのサイトに掲載しますか?

そうなんです。リクナビは万能ではありません。中小企業はリクナビ以外にしか出せない会社も多いのです。ちなみに、社員数700名である私の会社は、1回もリクナビに掲載したことがありません。

したがって、大手企業に絞って就職活動をしている方ならリクナビだけ使えばコトは足りますが、中小企業も視野に入れている学生にとってはマイナビや日経就職ナビ、その他のサイトを併用して使うことがベストな選択なのです。
また、高めのリクナビでは基本掲載のみ、安めである他のサイトに詳しく情報を載せようという方針の企業も多いわけです。

あなたが経営者だったらどうしますか??


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