就職活動の穴サイトHOMEへ 面接で一番大事なこと、それはずばり「自信」でしょう。

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最も大事なことは…


1.なんだかんだ言っても…

いろいろと突っ込んだことを書いてきましたが、最も大事なことはそんな小手先のテクニックをマスターすることではありません。

最終的に何が採否を決定付けるか…それは「自信」であると考えます。

今までの経験が自分にとって大きな自信となっている学生は「覇気」が違います。「覇気」は目に見えるオーラと違って、その人の「態度」「目」「声」「姿勢」に表れているものです。
つまり、自信がある人は悪い意味でなく態度が大きい、眼力がある、声が大きくハリがある、姿勢が良い、ということです。

その自信は自然と「会社の目的」で書いたような自信のある内容に繋がり、志望動機や自己アピールの中身はたいしたことなくとも何故か伝わってしまう、採用になってしまうのです。

面接官側から見てみればこの「自信」というのは、入社してから活躍してくれるような期待を抱かせてくれます。今は荒削りであってもきっと「勝手に育って」売上を上げる社員になってくれる、会社に貢献してくれる、と思わせてくれます。

この「勝手に育って」というのも重要なことで、不況期の現在においては「育ててくれる」「教えてくれる」という環境ではありません。ほっといても育ってくれる人材が一番なのです。

そんな自信が目に見える学生は、面接官にとって不採用にする理由はありません。是非即戦力として採用してみたいと思うものです。

2.小手先のテクニック

おそらく100%に近い学生が面接対策本を読んでいるのではないかと思われます。
しかし面接対策本は、あくまである一定以上のレベルに達している人向けであり、ある一定以上のレベルの会社を受ける人向けでしょう。

面接対策本は、どうしても小手先のテクニックに頼っている感があり、それだけでは面接官はごまかせないと考えたほうが良いでしょう。
当然面接官もそういった類の本は目を通しています。そしてそんな小手先のテクニックに騙されないように本質を見ようとします。
残念ながらそんな化かし合いが、面接なのです。しかし私たち面接官も学生の方も早くそんな化かし合いから脱出しなければならないのです。

その脱出方法が、小手先よりももっと基本的なことを見直す、ということだと思います。基本的なこととは、今まで書いてきたことであり、話の内容に捉われない本質のことです。
これを伝えるために皆さんには立派な強み、面接官よりも優れている点があります。
それはすなわち「フレッシュ感」であり、「若さ」であり、「白紙であること」なのです。
そのことを忘れて小手先のテクニックに走ってしまうようでは、当然成功には辿り着けません。
まだ社会のことを知らないはずの学生が変に狡猾になってしまうと「強み」が抜けてしまい、その結果「新卒者としてはイマイチ」という評価になってしまうわけです。

今まで経験してきたことを「自信」に変え、面接官にぶつけてみましょう。きっと面接官は優れたあなたを見つけてくれるはずです。


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