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メールのマナー1〜文章全体


1.メールって電話?手紙?

メールはビジネスでも必須のツールとなりました。
ちょっと前まではFAXを多様していましたが、今ではメールでほとんど仕事が成り立っているのが現状です。
メールの便利なところとは、相手の都合の良い時間に見てもらえることと、履歴が残るということ。

そう考えたときに、ふと疑問に思ったこと。それはメールって手紙の代わりなのか、電話の代わりなのか。そんなことどうでもいいのかもしれませんが、考えてみました。
明確な定義があるわけではありませんが、この両者のいいところを併せもったものでしょうね。電話の手軽さと手紙の保存性。これらの意義を考えることが良いメールが書ける第一歩でしょう。

2.メールの書き方

学生さんが間違えることが多いのが、手紙のように「拝啓敬具」で書くこと。メールはそんなに形式ばったいいまわしは必要ありません。
基本的には用件のみで結構。会社にはたくさんのメールがきますので長い文章は必要ないのです。簡潔明瞭、これがメールの鉄則です。

次に、皆さんの名前がないことが非常に多い。友達に携帯電話からメールを打つのに慣れているからでしょうが、「あなたは誰??」って返信することが多々あります。
これを回避するためには、ツールバーの「ツール」→「オプション」に「署名」という機能があります。ここで自分の正体を登録しておけば常に署名が表示されます。
少なくとも「氏名」「学校名」「自分のメールアドレス」を入力するように気をつけましょう。
 

3.タイトル

件名のところには具体的なタイトルを書くことが大事です。
この理由は「アカウント」のところで書いてますので、そちらを併せてご確認を。「説明会参加希望」「面接の予約について」などが適切であり、「ありがとうございました」「宜しくお願いします」などあいまいなものは不適切でしょう。

また、ビジネスのマナーとしては件名の後ろに「To:○○様」とか「From:△△」と入れることもあるようなので、参考までに。(そこまでは不要だと思ってます)

また、文面の切り出しとしては「○○様」などを入力するのがマナーですね。
このあたりは採用担当者専用のメールアドレスか、部署宛のメールアドレスかによって異なるのでどのようにしたら皆さんそれぞれ考えてみて下さい。


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